hayanori_maru’s diary

オタクの長い独り言です。

今日思ったこと

思ったことを言語化することが難しくていつも頭の中で完結させてすぐに忘れてしまう。

難しくても汚い言葉でも自分の中で整理をつける為だけに頑張って言語化してみる。

今心の中にあるものは悲しいのか嬉しいのか

2021/09/26 23:11 BTSのチャンネルで上がったMy universeのレコーディング動画を見終えた。

正直にいうと私は勉強不足でCold playを知らなかった。どんな人で何をやっている人かもわからなかった。

単にBTSが好きで予告されていたMy  universeという曲が少し聴いた限りとても素敵な曲だと思ったので

公開を楽しみにしていた。それに基づいてレコーディング動画も見た。

終始素敵すぎてここ最近一番泣いてしまった。

そこで初めて知った、Cold playというバンドの思想や人柄、BTSにあたえる影響力。

無知である自分が憎い。BTSのみんながこのバンドをどれだけ好きで尊敬しているのかがこの動画でよくわかる。

この動画で私が特に心にきたところはジョングクがレコーディングしてクリスが素晴らしいと讃えてくれているところ。

まずジョングクの歌声に感動した。音楽の知識は何もないが歌い方だったり声色が本当にたくさん練習したんだろうなと感じられて、

その歌声を今この時代では直接聞かせてあげられなくて聞いてあげられなくてとても悔しく思った。

さらに憧れのクリスが感銘を受けて素晴らしいと伝えたがっているところも本人でもないのに嬉しかった。

最後にそのシーンでクリスが褒めてくれたいる時、テヒョンが自分のことのように嬉しそうにしていたのもすき。

生まれた国は違うし住む場所も違えば言語も違う、そんな人たちが集まっているのに

いいものはいいと讃えあって、わざわざ直接会いにきてくれて、一つの音楽で一つになり、一つの思いを曲に込めている。

そんな姿、素敵以外何者でもない。そしてとても嬉しい光景だ。

最近、欧米では観客を動員し、歓声あり、距離を離すための空席もなく、みんなカメラを持ちライブをしている。

私もその映像を山ほど見た。

そのたび思うのは、悲しいという感情。

開催されることは私の願いだし、観客が楽しそうなのは本当に嬉しい、

それと同時に現状、日本ではできないことであって未だ体験できていない。

どうして欧米ではできているのに日本ではできない?

なぜ同じ人間、地球に住むものなのにこんなにも違う?

何がいけないんだろうか、何をしたらいいんだろうかと

以前となんら変わりのないライブをしている映像を見るたび思っていた。

でもクリスは国境も規則も性別も人種も全て愛の力で乗り越えられると言ってくれた。

私にとってはとても希望的な言葉で涙が止まらなかった。

私たちは何も違わないのにこのような現状を突きつけられて絶望していたけれど

きっとそんな壁はなくなるはずだと思えた。

こんな数分の動画でCold playの思想を少しだけ汲み取れせてもらって

BTSも同じ気持ちで世界を少しずつ繋げようとしてることに感動した。

今はただいろんなものに名前をつけてできるだけ細分化してジャンル分けにもれる人を作らないように

多種多様に理解を示そうとする、そんな世界かもしれないけれど

私はきっといつかそんな檻を全て壊していろんな人がいるんだと受け入れられる日が来ると思う。

ジャンルを作ることを諦めるのではなくて作らなくていいことに気づいて

理解をしようとするのではなくて受け入れられたらみんなが生きやすくなるんじゃないかなと思う。

いい意味でいろんな人と簡単に繋がれる時代になったのだから

住んでるところが違うから見れるものが違うとかできることが違うとか

誰のためになっているかわからない規制や一部の人だけが得をする世界はもういい。

私が幸せなら周りの人にも幸せを分け与えて大事な人が幸せになるなら私も嬉しい、

そんな世界でいいじゃない?

楽しく生きれたらいいね。